Real Fine Olive Oil & Real Facts From Villages of The West Bank, PALESTINE

 

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      セーブ・ザ・オリーブ・プロジェクトについて
本場の良質なオリーブオイルとそれらを取り巻く実情を、
パレスチナ・ヨルダン川西岸地域の農村からお届けしています。

パレスチナの人々の生活の糧、精神的拠りどころである
オリーブの木を守ることが当プロジェクトの目的です。

きっかけ

2002年春、パレスチナからショッキングなニュースが日本にも伝わってきました。
イスラエルがアラファト氏を議長府に包囲監禁した事件、ベツレヘムの聖誕教会に逃げこんだパレスチナ人と彼らをかくまう修道士を包囲した事件です。
さらにパレスチナ北部ジェニン難民キャンプの虐殺と、イスラエル政府による国連調査団の入国拒否事件が世界に衝撃を与えました。

日本でも自発的な市民交流団が結成され、事態の沈静化を求めて現地を訪れました。
現地で強烈な事実を目の当たりにした参加者は帰国後、止むに止まれず報告会や支援グループの設立など全国各地でそれぞれの活動を始めました。
このプロジェクトもそうした活動の一つです。

パレスチナでは1948年以来、イスラエルによる違法な土地収用により多くのオリーブ林がブルドーザーで潰されてきました。
2000年に第2次インティファーダ(民衆による抗議運動)が始まって以降だけでも、実に3000人以上(2004年5月5日現在)のパレスチナ人が殺され、数十万本の木が焼かれ、なぎ倒され、引き抜かれています。そのうち十数万本はオリーブの木でし
た。

(写真2003年11月ジェイユース村 分離壁によりイスラエル側に取り込まれたオリーブの林)


オリーブ栽培はパレスチナの主要な産業であり、農民の生計の中心です。さらにパレスチナ人にとって、生命の木と呼ばれる特別な存在です。
オリーブは、水が少ない荒地でも育ち、伐られても根がある限り新芽を吹いてくるほど生命力が強い木です。人々はその不屈の姿を自らの境遇に重ね合わせているのです。

しかし農民や世界中の支援者のまさに目の前で、オリーブの木の破壊は続いています。
市民交流団がガザ地区を訪れた際、壁に書かれているアラビア語のスローガンの意味を通訳にたずねたことがありました。それは次のような詩でした。

「パレスチナ人はまだまだ死ななければならない。なぜならオリーブの木が泣いているから」

一同は言葉を発することができませんでした。そのときの衝撃がこのセーブ・ザ・オリーブ・プロジェクトのきっかけになっています。

            

  ジェニンの子供たち オリーブの林
 

      

なにを届けるのか

日本には世界各国からあらゆる希少なオリーブオイルが集まり、最高級を競っています。しかし今回私たちが扱っているオリーブオイルは、エクストラバージンといえども「最高級」ではありません。
以前、自称・最高級オリーブオイルの販売をお手伝いしたことがあります(私の専門は食と農業です)。確かに酸度では違いがあります。また、例えばあるイタリアンレストランで使ってい るシチリアのオリーブオイルは、フルーティーで美味しく感じられました。それぞれ値段も高価です。

このパレスチナのオイルは、そうした高級オイルにも引けをとらない魅力的な味わいを持っています。しかし製造過程ではまだまだ改良の余地があると思っています。したがって最高級品とはいいません。
素材がいいだけに、平和が回復し、農家が安心して生産に取り組め、新しい機械を導入しても破壊されないことが確信できれば、製造工程において改善が図られるでしょう。そのときは堂々と最高級と名乗ることができるかもしれません。

しかし「最高級品」は私たちの提供したいものではありません。これから求められる食のあり方は、飽くなきおいしさの追求ではなく、「自分と食べ物、そして食べ物の背後にある世界と【関係を築く】ことによって満足感を得る」ことだと考えています。
最高級で希少なオイルを追うことは際限がなく、一時の満足しか得られないことに私たちは気付き始めました。
このオリーブオイルを使ってくださる方に提供したいのは、「最高級」の価値ではなく、パレスチナの、土地と人々を感じることから生まれる価値です。

パレスチナの赤茶けた荒野に育つオリーブには、力強い生命力が感じられます。それはオリーブの故郷として最も長い歴史を持つだけでなく、聖地の持つエネルギーなのかもしれません。
そこが占領と抵抗の舞台だということを意識しなければ、オリーブの林は心地よく、平和、聖地のイメージそのままです。
彼の地に平和が戻り、オリーブがこれ以上苦しめられないようにすること、それが私たちの目指すものです。

                            セーブ・ザ・オリーブ 
  
 


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